安全への取り組み
Gマーク(安全性優良事務所)取得
Gマークとは
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会ではトラック運送事業所の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、公表する制度です。
2023年3月末現在、安全性優良事業所は25,948事業所あり、これは全事業所数の80.2%にあたります。
安全衛生委員会
毎月第三火曜日に開催されています。
1カ月間の間で発生した事故及び作業中の怪我についての報告をし、今後の対策について話し合い、より安全な運転及び作業が出来るよう会議を行っています。
研修会
毎月第4木曜日に開催されています。
安全衛生委員会で話し合った事故及び作業中の怪我についての対策や会社の連絡事項を伝えています。また、年に1度守山警察署の交通課の方にお越しいただき、安全運転に関する講話もして頂いています。
対面点呼(乗車前・乗務後)
対面点呼で健康状態の確認、免許チェック、アルコールチェック、検温、現場の確認などを行い、安全運転、飲酒運転ゼロ、コロナ対策の体制を徹底しています。
熱中症対策
現場仕事は特に夏場が大変で日々熱中症にならないか心配になります。そういった中で熱中症にならないために塩飴やオーエスワンゼリーを準備しています。
年々暑さが増してきているので、熱中症にならないよう毎年熱中症の対策強化をしています。
安全配慮機器
ドライブレコーダー
事故等が発生した際に原因追及をしやすく、対応も円滑になります。また乗務員も自身の運転を客観的に見られることで安全意識の向上にもなっています。
バックモニター
トラックの後方はドライバーの死角になりやすいので、ダンプ車両を除き、ゴミ収集車には全てバックモニターを装着しています。また乗務員の目視の徹底及び作業員のバック誘導の徹底も行っており後退時の事故削減にも力を入れています。